楽しさいっぱいのパライバ
特に一般の小売店とも競合するような商品や、価値がなかなか伝わらない商品などを扱っている、ネットショップは、やはり販促活動である企画に力を入れないと、売上を伸ばすことは難しいでしょう。
そもそもネットショップの企画とは、一体どういうものなのかを考えてみましょう。
最初に念頭に入れておかなくてはいけないことは、販促活動であるという認識です。
販促企画を立てることは売上を伸ばすために行うことですから、店舗にとって有益なものでなければ意味がありません。
利益が出ること、お客様が増えること、店舗に賑わいが出ることなどいろいろな企画がありますが、まずは企画を立てる意義をしっかり明確にすることが大切です。
また、企画力そのもののパワーだけでは、商晶は売れ恕いということを理解しておいてください。
商品を購入するお客様は、そもそもその店舗の商品に対して興味を持っている人です。
企画が素晴らしいからといって興味のない商品でも買うケースはほとんどありません。
唐突で脈絡のない企画ではなく、店舗のコンセプトに合っており、しかも理由付けがしっかりした企画を開催しないと、お客様が商品を購入するきっかけにはなりません。
また、企画は継続して開催することで初めて効果を発揮するものです。
お客様に「ここのお屈は何かしらいつも企画を開催している」という印象を持ってもらえれば、常にお客様に対して購入機会を作ることができます。
継続して企画を開催することはとても大変なことではありますが、よく耳にするネットショップのヒット企画も、このような地道な販促活動が実を結んで売上につながっているのです。
次に「どんな企画を考えるか」ということですが、ネットショップの企画は大きく分けて4種類あります。
この時期に合わせてイベントを開催すると、お客様の購買動機が明確になっているので、比較的購入させやすい状況になっています。
しかし、他のネットショップも同時にイベントを開催することが多いので、価格で訴求したりネーミングで引きつけたりして差別化を図る必要があります。
また「イベントもの」で購入する人は、ネットショップのへビ−ユーザーが多いので、広告費をかけて優良顧客を集めてみるのもいいと思います。
「季節もの』というのは、その季節に合わせて行うイベントのことで、日程は全国共通ではありませんが、何となくお客様の潜在意識の中で理解しているイベントのことをいいます。
「イベントもの」に比べてインパクトに欠けるところがありますが、お客様に企画の開催意義を上手にアピールすることができれば、購入動機に充分つながるイベントになると思います。
『流行もの』というのはマスコミ等で騒がれている旬な話題に企画をぶつけて、商品を販売することです。
流行しているものに便乗するわけですから爆発力のある企画にはなりますが、乱発すると店舗のコンセプトを崩したり軽い店舗に思われてしまうので、あまり多用することはお勧めできません。
また商標等の問題も発生する可能性もありますので、メールマガジンやページは慎重に作成したほうがいいでしょう。
『眉舗もの』というのは、店舗の開店記念日や店長の誕生日等に当て込んで販売促進をかける企画のことをいいます。
常連のお客様の購買意欲を掻き立てるので反応率が比較的良い企画であり、今まで購入したことのないお客様でも身近な感覚で背中を一押させられるので、店舗の売上を伸ばすのには絶好のイベントといえます。
しかし内輪ウケになる恐れがあったり、何度も開催していると店舗の販売状況が芳しくないと思われてしまうので、この企画もあまり多用しないほうがいいでしょう。
これらの企画を立案するポイントとしては、内容よりもネーミングに力を入れたほうがいいと思います。
具体的にイメージが沸いてくる、ちょっと変わったネーミングをつけるようにしましょう。
また、分かりゃすく単純な企画ほどお客様に伝わりやすいので、あまり複雑なル−ルを取り入れない方がいいと思います。
メールマガジンでクイズを開催して当選者に割引券を与えたりする企画や、商品購入時に備考欄に決められたコメントを入れると割引になるという企画は、母の日、クリスマス、敬老の日など。
カーネーションと一緒にネーム刺繍入りハンカチを!ハッピークリスマス! 全商品15%OFFおじいちゃん、おばあちゃんが喜ぶ座椅子セール季節もの、猛暑、台風、お花見例、猛暑に負けるな! スタミナ料理企画防災クッズ一式10名様にプレゼントお花見福袋流行もの−ヒットドラマ、流行のタレント、スポーツ選手の優勝例) 000御用達ネックレス!ついに入荷000愛用のトートパック白春場所000関優勝企画! 全晶特別割引セール1腐舗もの−一周年記念、会員1万人突破記念例) 楽天市場オーブン3周年記念。
メールマガジン読者1万人突破記念!さがってなかなか参加しないものです。
企画は単純であればあるほどお客様には伝わりゃすいものです。
ネットショップの企画は売上に直結するだけではなく、企画内容が魅力的であればあるほどお客様に親近感を持たせ、より継続して買ってもらえる販促ツ−ルになります。
企画を考えることはお金がかかることではありませんので、積極的にいろいろな企画展聞をしていくことをお勧めします。
儲題材には私が作成した架空のページとメ−ルマガジンを使用します。
実在するネットショップで解説をしてしまうと、ポイントが絞りづらく偏った説明になってしまいますので、あえて架空店舗を作り、サンプルとして掲載することにしました。
また良い例ばかりを紹介してしまうと、ネットショップでやってはいけないことに気づかなくなってしまうので、悪いショップ例も作成しましたのでぜひ参考にしてください。
良いポイントと悪いポイントが強調された仮想店舗になっていますが、どれも実際のネットショップを参考にして加工作成したものです。
これからネットショップを始める人は、できる限り売れないネットショップにならないように気を配り、既に店舗運営をしている人は、悪いところを改善して良いところはどんどん伸ばしていきましょう。
添削事例を紹介する前に各事例の概要を説明します。
最近は個人サイトとネットショップの区別がつかなくなってしまうような作りをしている店舗をよく見かけます。
このような店舗が増えてしまうと、ネットショップ業界全体が安っぽく思われてしまいますので、公共のメディアを利用した商売である意識は強く持って店舗運営をするように心がけましょう。
特に限定されたジャンルの商品を取り扱うようなお店の場合は、商品ページの写真がどれも似通ってしまう傾向がありますので、レイアウトを変えてみたり写真のアングルに変化をつけてみたりして、全体的に飽きがこないような商品ペ−ジを作るようにしましょう。
単調で空白が目立つ商品ページほど、閑散な雰囲気が漂ってお客様を不安にさせてしまいます。
衣料、ファッション系の店舗に限らず、商品点数が多くて、なおかっこだわりの商品を販売している店舗には当てはまる事例です。
このようなお店は『届舗コンセプトを伝えなくてはいけないこと」と『商晶が探しやすい作り』という2つのポイントを、明確に分割しなくてはいけません。
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